畳の手縫体験会!

ちょっと日程が前後しますが、この前の日曜日に三潴郡大木町のT様邸で畳の手縫体験会を行いました。今はほとんど機械で縫われる畳ですが、記念に1枚だけ家族で手縫を体験しました(^^)



今の新築ではほとんど入ることが無くなりました藁床(わらどこ)の畳です。表替えではあるのですが、正直新築で藁床の畳を使うのは私も初めてです。



この畳の縁を皆で手縫していきます。この藁床の質でも針の入り方が全然違うそうで、職人さんは良い床か悪い床かは針を刺せばすぐにわかるそうです。さすが!



昔の人って言うと怒られるかもしれませんが、町中で畳屋さんを良く見かけた時代に育った方なら畳屋さんの独特のポーズって分かりますよね?

まさしく下の写真の肘で糸を押さえてる娘さんのポーズこそが畳屋さんならではのポーズです(^^)



これだけ厚い藁床の畳ですから針を刺すのも一苦労。職人さんは簡単にやるのですが、長男のHくんは両手を使って刺しています(笑)



自分も体験させてもらったのですが、下から上に針を刺す時にピンポイントで狙うのですが、希望の位置になかなか上がってくれないんです。しかも3寸以内でお願いしますとか注文も多い(笑)本当に難しい作業です。職人さんのすごさが分かりますね。

縫い終わったら縁を折り曲げます。



そして折った縁を今度は縫います。職人さんは約2時間で1枚の畳を作るそうですが、自分たちだと1日かかりそう(笑)



無事に縫い終わったら記念に裏にそれぞれのお名前と年齢を書いてもらいます。

いつか表替えする時に懐かしく感じるでしょうね!さらにその懐かしさを倍増させるために当日の新聞も用意してもらいました(笑)

昔は畳の下に敷いてある新聞を見て懐かしい!とか大掃除の時に言ってませんでしたか?



そして全員で記念撮影(^^)



いよいよみんなで手縫をした畳を納めます。



自分も長くこの業界にいますが初めての体験でとても勉強になりましたし、良い畳と悪い畳の違いなどがとても理解できました。やっぱり全てに理由があるんですよ!

それを簡素化した今の家造りの弊害が住む人の健康に跳ね返って来ているのは間違いありません。そんな家造りの裏話なんかも聞けちゃうこのT様邸の完成内覧会は今週末ですよ!ちょっと遠いですが必見の住宅です。詳細はまたアップします。お楽しみに\(^o^)/

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